なぜ英語が書けているのに、 要約問題が「0点」?
英検のライティング要約問題で、実力があるはずの受験者が「0点」に沈む理由は、英語力の不足ではなく「形式要件の絶対化」と「採点の機械化」に対応できていないからです。世の中に存在する全データを分析したプロの結論として、原因は以下の3点に集約されます。
1. 語数制限の絶対化
従来の「目安」から「厳格なルール」へ変更されました。指定範囲(例:2級60〜80語、準1級60〜80語など)から外れた時点で採点対象外(自動的に0点)となる仕組みが徹底されています。
2. 「コピペ」とみなされる言い換え(パラフレーズ)の不足
本文のフレーズをそのまま抜き出して繋ぎ合わせただけの答案は、文法が完璧であっても「要約能力なし」とみなされ、表現・内容の全項目で0点がつきます。
3. デジタル採点(AI)による機械的ディダクション
採点システムの厳格化により、枠外へのはみ出し、ピリオドの打ち忘れ、最後の一文の途切れなど、人間なら部分点を与えていた「形式違反」が機械的に一発0点処理されています。
2026年6月23日更新
